「ホテルは高いから、車中泊で安く済ませられないかな?」
「宿代よりも、食事やレジャーにお金をつかいたいな」
「ドライブルートが宿のせいで変更になるのは面倒だな」
このように考え、車中泊をしたいと思ってる人はたくさんいるんです。
絶対に私だけではないはず!!!
しかし・・・
「車中泊って疲れるから嫌だな・・・」
「もう少し寝やすくなれば車中泊でも良いのにな・・・」
今この記事を読んでいて、軽自動車をお持ちのそこのあなた!!
恐らくこういったことを考えて、このページにたどり着いたんじゃありませんか?
だとしたらこの記事は、今まさに「あなたが読んでおかにゃぁならん記事やで」と断言できます。
なぜなら同じ思いを持つ私が、車中泊を快適にするために必要だと思ったグッズをまとめているからです。
しかも実際に私が使ったものを中心に、限りなく安く用意できるものだけに限定しています。
もし軽自動車で車中泊にでかけようとしているなら、是非是非その前に一読しておいてください。
目次
軽自動車の車中泊における3つのポイント
このブログでは、フルフラットにさえならない、一般的な軽自動車を想定して記事を書いています。(わたしのムーブも含めて・・・)
さらに私の場合は、夫婦2人で軽自動車の車中泊をしました。
なので一般的な普通乗用車やバンと違って、以下をグッズ選びの重要ポイントと考えています。
- かさばらない
- 軽くて持ち運びしやすい
- 準備や設置が簡単
まず1つ目ですが、かさばらないことは最重要です。
軽自動車だと、1人旅でもせまいと感じるかもしれませんが、2人だと一層せまさを感じます。
ぶっちゃけ体を動かすのも、荷物をとるのも一苦労。
だからこそ、荷物の小ささやかさばらないことには、重点をおきました。
2つめの持ち運びしやすさも似た理由からですが、夫婦2人での車中泊はなかなか疲れます。
というわけで荷物の移動に体力を使いたくない・・・といった点から、軽さや持ち運びのしやすさも重視しました。
最後の準備が簡単というのは、軽自動車の車内のせまさゆえです。
せまい車内でアレコレ荷物を広げたり、取り出したりするのは、なかなか疲れるものです。
だからこそ軽自動車のせまい車内でも、簡単に広げたり収納できるもの。
設置が簡単にできるものを選びました。
これだけは必須!! 絶対用意すべき4つの車中泊グッズ
とにかくコレをそろえないと、車中泊がまともに出来んでしょ??
といったレベルの重要グッズだけに限定しました。
その1:マット・シート
定番中の定番ですが、マットやシートは快適な睡眠のためには必須です。
大きなエアマットに選ぶ人もいれば、スキマをきっちり埋めてくれる高いシートを選ぶ人もいるでしょう。
ただ私の自動車は、フルフラットにならない軽自動車です。
しかも妻と2人で車中泊旅をしたうえに、キャンプ用品なども積み込んだため、なるべく荷物は少なくする必要がありました。
そんな僕らが選んだのは、キャプテンスタッグのレジャーシートです。
こちらはシートの厚さがわずか2cmなのに、クッション性があり、収納のしやすさもピカイチです。
素材的に車内があついとムレるという致命的な欠点はありますが、それ以外は価格を考えればいい商品でした。
まぁこの商品だけで段差はうまらないので、この後で説明するビーズクッションも使ってフラットな状態をつくっています。
とはいえ収納もしやすく便利だったので、恐らくこれからも車中泊で活躍すると思います。
>> キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用 レジャーシート
キャンプで寝袋の下にひいて使う機会がありましたが、ものすごく寝心地が快適になりました。
車中泊でも活躍しますが、本当の活躍場所はキャンプ地なのかもしれません。
おまけ:ビーズクッション
残念ながらキャプテンスタッグもシートだけでは、軽自動車(ムーブ)の段差を埋めることはできません。
なので段差が埋まらなかった分は、100円ショップのビーズクッションを敷きつめて頑張りました。
おかげでムリはあったものの、なんとか寝れるくらいのフラット具合にはできました。
簡易的な仕組みでも、それなりにはなるもんです。
しかもビーズクッションは、段差をうめるだけでなく、マクラ代わりにもなります。
車中泊においては便利なグッズなので、1人あたり3つくらいは買っておいても損はないですよ。
まぁちゃんとしたマクラや、しっかりとしたマットやシートを用意している方には不要かもしれませんけどね。
※ 購入を希望される方は、100円ショップのダイソーにGO!!
その2:目隠しカーテン
マットやシートを準備したら、次に必要なのが目隠し用のカーテンです。
カーテンがあるだけで、車内での着替えや、女性の化粧も可能になります。
また目隠しがあることで、日差しや車外からの視線防止にも役立ちます。
やっぱり何といっても、視線を気にせず眠りにつけるのは、おおきなメリットだと思いますよ。
なお目隠しカーテンは、後ろ側のドアガラス用。
運転席と助手席の左右にあるドアガラス用。
そして後部座席用を購入しました。
さらに以下の基準を満たしたカーテンを選んでいます。
- ドアへの取り付けが簡単(マグネットタイプ)
- 遮光が十分できる
- 収納が簡単
- かさばらない
まずは運転席と助手席のドアに、以下のカーテンを。
>> 槌屋ヤック 快適お手軽マグネットカーテン ブラック Lサイズ 2枚入り LS-138
そして後部座席のドアには、以下のカーテンを採用しました。
>> セイワ (SEIWA)楽らくマグネットカーテンM 遮光生地 Z86(リアドア用)
実際にカーテンをつけると、外からは中は完全に見えなくなります。
フロントガラス用は、このあとで紹介する、100円ショップのアルミシェードにて代用しています。
ちなみに自動車の目隠しカーテンについては、100円ショップの布やアルミシートを使って、自作する人も多いみたいです・・・
その3:アルミシェード
強烈な日差し防止 & 目隠しに必要なのが、アルミシェードです。
私は近所のダイソーにて、200円で購入しています。
買ってみてわかりましたが、予想以上に良かったです。
日差し防止効果はもちろん。
車中泊をする時の目隠しにもなります。
さらにこの後で紹介する、LEDランタンをおいたときの反射板にもなるんです。
LEDランタンの光が、アルミシェードで反射するので、これだけで深夜でも車の中で本が読めるほど快適になります。
「お金にはこだわらんぜ」といった富裕層の方も、ぜひぜひ使ってみてください。
まぁ富裕層の方は車中泊なんてしないのかもしれませんが・・・
※ もしアルミシェードが欲しいという方は、100円ショップのダイソーにGO!!
その4:LEDランタン
最後に必要なのがLEDランタンです。
LEDランタンは本当に便利ですよ。
夜間の懐中電灯代わり。車内用のライト。
キャンプに行ったときのランタン代わりなど・・・
あらゆる場面で役立ちます。
値段も安いものだと300円くらいからあるので、最低でも1つは持っておくと安心です。(ダイソーに売ってます)
ただし明るさや強度を考えれば、より良いものを選んでおくのも良い選択です。
以下は1,000ルーメンの明るさのLEDライトで、防水機能までついている優れもの。
メインライトとして使えるレベルの明るさなので、野外でも大活躍して、テント内も明るくなるのでオススメですよ。
ただ私は以下のLEDランタンを購入していません。
理由は昔にキャンプをした時に、別のLEDランタンを購入していてまだ使えるからです。
ただし以下のLEDランタンは、2,000円程度のLEDランタンとしては最高レベルだと思います。
- 口コミ件数の多さと評価
- 性能の高さ(25時間点灯、1000ルーメン、防水)
- 価格の安さ
全てのバランスが良いので、高性能なLEDランタンをお探しの方にはオススメです。
まぁ個人的には、100円ショップのLEDライト2つでも、車中泊と簡易キャンプくらいなら十分と感じましたけどね。
ちなみに悩んだあげく、上記のLEDライトではなく別のLEDランタンを購入しました。
購入したのは、日本でLED
長く使うものなので、良いものを選ぼうと思ったわけです。
そのなかで選んだのが以下の商品。
このLEDランタンは380ルーメンなので、圧倒的な明るさがあるわけではありません。
しかし単三電池のみでOKというのが気に入り購入しました。
一般的なLEDランタンは、単一電池でしか動作しないので、単三電池のみでOKというのはメチャクチャ珍しいんです。
しかも明るさが4段階調整できて、吊るし方や照らし方のバリエーションも豊富。
そのうえ製造がGENTOS(ジェントス)なので、壊れにくく長く使えるオマケ付き。
電池の消耗が早いという致命的な欠点はありますが、それ以外は文句なしです。
実際にキャンプでも車内でも使ってみましたが、どちらでも実用レベルに耐えられるLEDランタンでした。
迷っているなら、2〜3個購入しておいても良いくらいの商品ですよ。
値段も4,000円以下なので、比較的お手頃です。(物を考えれば)
>> ジェントス LED ランタン 【3色切替/連続点灯14時間/防滴】 エクスプローラー SOLシリーズ
季節によっては必須の車中泊グッズ
シュラフ、寝袋【冬のみ】
寝袋は冬に車中泊をするなら必需品です。
寒さがかなりしのげるうえに、車中泊をする時のシート段差の解消にも役立ちますよ。
こちらも定番のキャプテンスタッグをご紹介。
キャプテンスタッグは、キャンプ好きなら誰もが知っている、定番中の定番ともいえる格安ブランドです。
しかも安いだけでなく、品質も結構いいのでかなりオススメです。
なお寝袋は洗えることと、小さいことを基準に選ぶのがオススメです。
私はすでに寝袋を持っていたので、以下の寝袋を妻がキャンプや車中泊で使うように購入しました。
実際に使ってみましたが、丸洗いできてコンパクトにまとまるので使いやすいです。
そしてフカフカ。
ただし以下の寝袋は、15度までの温度にしか耐えられません。
なので冬用にするなら、多少着込んだうえで寝袋に入るといいですよ。
(春 & 秋用としては十分)
なお10度前後まで気温が下がった日でも試したところ、寒くて一度目が覚めました・・・
15度くらいだった日に使った感じでは、まったく問題なかったので温度は重要です。
>> キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 【最低使用温度15度】 封筒型シュラフ プレーリー 600
もちろん「着込んだうえで寝袋に入るとか面倒すぎるわ」という人もいるでしょう。
そういった人には、もう少し値段は張りますが、同じブランドで3シーズン使える寝袋もあります。
こちらは最低気温で5度まで耐えられるので、車内で使うことを考えれば、冬でも十分に使える寝袋となっています。
>> キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ NEWフォリア封筒型シュラフ 3シーズン用
ちなみに私自身が使っている寝袋は、4年くらい前に購入した2,000円くらいのものです。
ものすごく薄くて使えなかったので、上記のどちらかの寝袋を購入するのがオススメです。
車内用ポータブルクーラー
最近はUSB接続で動く冷風機なるものがありますが、正直なところあまりいい商品はありません。
ではどうすれば良いのか?
作っちゃえばいいんです。自作のポータブルクーラーを。
用意するのは以下の5点。
- 発泡スチロール箱(クーラーボックスも可)
- USBファン
- モバイルバッテリー
- 保冷剤(氷でも可)
- 脚つきの鍋敷や焼き網など
作り方は簡単です。
まずは100円ショップで、発泡スチロール箱を用意します。(ダイソーでのみ販売)
次にUSBファンと、モバイルバッテリーを用意します。
僕が選んだのは以下のUSBファンです。
>> GROOVY グルービー BIG-FAN120U for Men
モバイルバッテリーは間に合わせだったので、ドン・キホーテにて調達しましたが、そうでなければAnkerの商品を選んでたと思います。
Ankerは返品対応も気持ちいいものですし、PC周りの小物などを購入するときの鉄板メーカーになっています。
しかも安い。
以下は10000mAhと、非常にパワーのあるモバイルバッテリーです。
車中泊旅や旅行中は、モバイルバッテリーが必需品でもあるので、1つか2つは用意しておくと良いですよ。
私の場合は、旅行には常に2つのモバイルバッテリーを持参しています。
で、これらの用意ができたら、発泡スチロール箱にUSBファンがはまるような穴をあけていきます。
なお発泡スチロールの箱がなくても、クーラーボックスがあれば代用できます。
ようは氷や保冷剤が溶けにくければいいので。
クーラーボックスで作る際は、フタを開けた状態で、上フタにはまりそうなマットやシートを同じようにくり抜いて穴をあけます。
穴があいたらUSBファンをはめ込んで、モバイルバッテリーに接続します。
そして発泡スチロール箱のなかに、氷や保冷剤をいれて、ファンをまわします。
以上で車内クーラーの完成です。
ボックス内で冷えた空気が、USBファンのいきおいで噴出されて、ほんのり涼しい風が車内に広がりますよ。
氷の用意は毎回面倒ですが、ぶっちゃけ市販の安い冷風機よりも涼しいので、ぜひ作ってみてくださいね。
穴をあける作業は面倒ですが、5分や10分で作れるはずなのえ。
ちなみに、車内用の自作クーラーの作り方について、もっと詳しく知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。
あったら嬉しい!! その他の車中泊お役立ちグッズ
ないと車中泊がムリなレベルではないものの、あった方が絶対に良いもの。
これから購入を考えているものなどをリストアップしています。
ブランケット
夏とはいえ、少し肌寒い日もあります。
特に北海道での車中泊は涼しかったので、ブランケットがあるだけでも暖かいですよ。
これだけでも、かなり寝やすくなります。
冬は寝袋の中に入れて使えば、寒さもしのげます。
さらに洗えるタイプなら管理もラクです。
ちなみに電気毛布を購入しておけば、夏も冬も使えるので一石二鳥です。
夏は電源をオンにせず、そのまま使えば言いわけですからね。
値段も普通のブランケットと比べて大差もなく、2,000円程度なので1枚くらい持っておいてもいいと思います。
>>【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S
もちろん家に丁度いいサイズのブランケットがあるなら、それを持っていくのでも十分だと思いますよ。(春〜秋までなら十分)
車用テーブル 車載用テーブル
車中泊旅をしていると、ド田舎に滞在することも多く、お腹がすいた時にあるのはコンビニだけ。
というケースはよくあります。
その時は当然ながら車内で食事をとるのですが、車用のテーブルがあるのとないのとでは食べやすさが段違いです。
一応テーブルは持っていったのですが、やっぱり車には車専用のテーブルがほしいところ。
しかも以下のテーブルは、パソコン用の簡易デスクになるうえに、コンパクトに折りたたむこともできるんです。
まさに軽自動車には、ピッタリの車用テーブルといえます・・・
と2019年の9月時点では思っていたのですが、翌月に購入したところ使えない代物ということが判明しました。
使えないと思った理由は2つです。
- テーブルの位置が高すぎて食べづらい。
- 軽自動車で使うにはせますぎる。
1つめは他のテーブルを購入することで解消できるのですが、テーブルの位置を下に下げれば下げるほど、自由に使えるスペースがせまくなります。
ただでさえ軽自動車はせまいので、車載テーブルそのものが、実際にはかなり使いにくいと感じました。(後部座席で使う分にはアリ)
>> ノートパソコン用テーブル 車用簡易テーブル 折りたたみ
ちなみにハンドルのない助手席では、膝の上にテーブルを置くことでかなり食べやすい環境に変わりました。
実際に使っているのは、以下のテーブルです。
運転席では使えませんが、助手席で使うぶんには最高のテーブルでした。
もともとは、車内でパソコンの軽作業をするために購入したのですが、食事のときもパソコンで軽作業をするときも大活躍しています。
ただし、私の購入したサイズは軽自動車で使う分には大きすぎるかもしれません。
ですので在庫があれば、もう1サイズ小さな、以下の膝上テーブルを購入するのがオススメです。
運転席に座っている人のジャマにもならないので便利ですよ。
強力な磁石
磁石は目隠し用のカーテンが、万が一にも外れないようにするために購入しました。
男性の車中泊では、そこまで気にならないと思いますが、女性がいる場合は話が別です。
カーテンがずれて落ちないように、強力な磁石でサポートしておきましょう。
ちなみに強力磁石も、100円ショップで手に入ります。
※ 磁石が欲しい方は100円ショップのダイソーにGO!!
アイマスク
私はまったく気にならないのですが、気になる人は夜眠るときのちょっとした明るさも気になるようです。
アイマスクは100円ショップでも簡単に手に入るので、部屋を暗くしないと眠れない・・・
といった方は、用意しておいた方が良いと思います。
※ アイマスクが欲しい方も100円ショップのダイソーにGO!!
耳せん
こちらもアイマスクと同様で、気になる人は使った方がいいと思います。
もちろん100円ショップにて購入できます。
※ 耳せんが欲しい方も100円ショップのダイソーにGO!!
カーインバーター
「車内でコンセントが使えたら」と思ったことのある人は多いはず。
カーインバーターは、そういった悩みを解消してくれる商品です。
なおここで紹介しているBESTEKのカーインバーターは、300Wまで対応しています。
ですので、パソコンやスマホの充電。
冷風機やテレビ、簡易的な冷蔵庫の使用くらいは可能です。
電気ケトルやドライヤーの使用は、ちょっと厳しいですが、車中泊をするなら十分実用的なレベルです。
ポータブル電源
最後はカーインバーターの延長で、ポータブル電源をオススメします。
ポータブル電源は車中泊で何日も連泊する人。もしくはキャンプを頻繁にする人にはオススメです。
これ一つで、家電はだいたい使えるので、家と同じような状況になります。
アウトドアの必需品とも言えると思うので、車中泊マニア。
キャンプやアウトドアの好きな方は、ぜひ1台もっておくと良いですよ。
しかも以下のポータブル電源は、ソーラーパネルの充電にも対応しています。
また価格は高いものの、このレベルのポータブル電源と考えれば、かなりお手頃な価格となっています。
>> suaoki ポータブル電源 大容量120000mAh
ルーフボックス
軽自動車はせまいので、ルーフボックスがあったら良いなとは思ってます。
とはいえ設置が面倒なのと、常日頃から荷物が少ないタイプなので、現時点では購入を考えていません。
また現時点では、自信たっぷりにオススメできるルーフボックスはありません。
値段も高い商品なので、オススメする場合は慎重におこないます。
※ オススメできる商品の選定中です。
軽自動車で車中泊するための快適な過ごし方
軽自動車での車中泊を快適にするには、もちろんグッズも大切です。
しかしそれだけではありません。
換気をしっかりおこなう
車は換気のためにも、外気導入にしておくのが基本です。
ただし車内を締めきると、車内の空気が汚れるだけでなく、湿気がかなり高くなります。
そうならない為にも、外気導入にて少しだけ窓をあけておくのがオススメです。
ただし防犯と虫予防のためにも、目隠しシートをつけた状態で、窓を少しだけあけておくのがベストでしょう。
車中泊しやすい場所に宿泊する
基本的には、お手洗いがあって長時間の駐車ができる、道の駅に宿泊するのがオススメです。
まぁ車なら多少の駐車料金を支払って、オートキャンプ場に宿泊するという手もありますけどね。
※ オートキャンプ場とは、車で乗り入れ可能なキャンプ場のこと。
グッズが増えれば、車中泊旅はもっと楽しくなる
キャンプにも同じことが言えますが、車中泊も使いやすい道具やグッズが増えれば、どんどん楽しくなります。
実際に、車内に何の設備もない状態で車中泊したこともありますが、それと比べれば、今回の車中泊は快適そのものでした。
また車中泊旅をして知ったことですが、軽自動車をちょっと改造したり、車中泊グッズを充実させている人って結構いたんです。
- 車中泊グッズを充実させて、存分に楽しんでいた人
- ペットと一緒に旅行できる設備を用意していた人
- 老夫婦で国内をのんびりまわっている人
- 車を改造して、軽自動車が簡易的な家になっていた人
私のまったく知らない間に、かなり車中泊も流行っていたようです。
それにあわせて、車中泊グッズを買い求める人も増えたんでしょう。
だからこそ本当に使いやすい車中泊グッズをオススメすることに、意義はあると思います。
少なくとも私が紹介しているのは、実際に使ったグッズ。
もしくは本当に良いと思って、購入を検討しているグッズです。
なので基本的には揃えることで、車中泊旅が快適で楽しくなるものばかりだと思ってます。
というわけであなたも、車中泊グッズをそろえて、車中泊旅に出かけてみてください。
便利な車中泊グッズがあるのとないのとでは、楽しさも段違いですからね。
ちなみにココでは車中泊グッズに特化して紹介しましたが、車中泊旅では以下のサイトで紹介するキャンプ道具も、一緒に積み込んでました。
>> Tabitomi【お得で快適に世界をまわる!! 仲良し夫婦の旅記録】
ぼくらが実際に行ってきた旅行ブログになるので、よかったらチェックしてみてくだしあ。